2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
例えば、一九八三年に、ある私立高校が生徒に教育勅語を朗読させていたことが国会で問題となった際、当時の瀬戸山三男文部大臣は、「教育勅語を朗読しないこと、学校教育において使わないこと、また衆参両議院でもそういう趣旨のことを決議されております。でありますから、そういうことで今日まで指導してきておるわけでございます」「率直に言って遺憾なことであると思っております。」
例えば、一九八三年に、ある私立高校が生徒に教育勅語を朗読させていたことが国会で問題となった際、当時の瀬戸山三男文部大臣は、「教育勅語を朗読しないこと、学校教育において使わないこと、また衆参両議院でもそういう趣旨のことを決議されております。でありますから、そういうことで今日まで指導してきておるわけでございます」「率直に言って遺憾なことであると思っております。」
○松野国務大臣 瀬戸山大臣の答弁が、教育勅語に関して、現行の憲法また教育基本法の趣旨に合致しないということにおいては、現在においてもその考え方を踏襲しているものでございます。
先生御指摘のとおり、直接的に瀬戸山大臣の答弁の中で唯一の根本という表現はございませんが、瀬戸山大臣の、現在の憲法、教育基本法のもと不適切である旨から、趣旨全般として、使用の仕方について、これまでの通知、通達等を踏まえての答弁だという趣旨のことでございまして、直接的に表現があったかといえば、先生御指摘のとおり表現がないということでございますから、その面に関しては、撤回を、修正をさせていただきたいと思います
ただ、過去に一例、昭和五十八年でしょうか、松江日大高校に対して、時の瀬戸山文部大臣が勧告を行っております。当日、これは昭和五十八年五月十一日、参議院、本岡委員の質問に対して答えておられます。 たまたまいま御説明申し上げましたように、松江市にある私立の高等学校でそういう事実があったということを私も最近聞きまして、 建国記念日に教育勅語を唱えるということを挙げております。
○武正分科員 時間が参りましたので終わりますが、過去、昭和五十八年、瀬戸山文部大臣が改善勧告をしていることもありますので、私はやはり、これだけ多くの国民の皆さんが関心を持っている、そして、教育勅語の根本原理ということで、明治二十三年のその世相、時代背景で勅語が発布されたということも踏まえると、やはりその排除の徹底ということの通達を改めて流すべきということも申し上げまして、質問を終わりたいと思います。
○武正分科員 であれば、今回の塚本幼稚園について、私は、やはり大臣として、大阪府に任せるとか、学校現場で教材の選択は学校教育法で認められているからということではなくて、やはり主体的に、大臣として、先ほどの瀬戸山文部大臣のようなコメントも含めて臨むべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
その中の議事のやりとりで、当時の瀬戸山大臣がお答えになられております。「教育勅語を朗読しないこと、学校教育において使わないこと、」「でありますから、」、一番上のちょっと緑で線を引っ張っているところですね。「自後教育勅語を朗読しないこと、学校教育において使わないこと、また衆参両議院でもそういう趣旨のことを決議されております。
○義家副大臣 御指摘の瀬戸山文部科学大臣の答弁は、式日等における教育勅語の奉読を行わないことなど、教育勅語の取り扱いについて周知した昭和二十一年の趣旨を端的にお答えしたものでございます。 教育基本法等に反しない適切な配慮のもとで、教育勅語を声に出して朗読することまで否定されるものではないと考えております。
そのことが国会で指摘されて、真ん中の当時の瀬戸山文部大臣でございますけれども、率直に言って遺憾なことである。ちょっと飛ばしていただいて、太い字ですけれども、そこで文科省といたしましては、その事態を承知いたしまして、これはいわゆる島根県の認可学校でございますから、島根県を通じてそういうことのないように指導をしてくれと、こういうことを今勧告しておる。
我が郷土の大先輩、上林山栄吉衆議院議員、あるいは宮崎県の瀬戸山三男衆議院議員が中心となって、議員立法でできたものでございます。
そうすると、この前参考人で来られた三上先生ですとか、それから舞鶴市民病院の院長先生ですとか、あるいはさっき言いました高知で今やっておられる瀬戸山先生とか、本当に苦労して現場で、大学でも大病院でもないところで医師をきちっと教育しながらやってきている、そういう先生も加えたような部会をぜひつくっていただきたいということを希望して、私のこの問題についての質問は終わりたいと思います。
その体制をつくった院長は、その後、島根県立中央病院の院長になり、今、高知県の県立病院と高知市立病院が合併になった病院の院長になって行っています瀬戸山さんという、うちの朝日議員の同級生なんですけれども、その人が舞鶴市民病院の院長をやっているときに私も行きました。やっぱり小さな病院でも、日本海側のあの町の病院でもできるんだと。 かく言う私も、行ったとき六十六床、非常に小さな病院でした。
それくらいの団体でしたから、はっきり言って、瀬戸山さんはそうおっしゃったか知らないけれども、政府は一貫して後ろ向きでしたね。前向きどころの話ではないです。ずっと自民党政権でしたから、自民党ももちろん積極的にそれを育てようというおつもりはなかったと拝察しておりますね。それでずっと来たのです。それが不幸だと私は思うのです。 金額を見てください。
遠くは、亡くなられました瀬戸山元法務大臣などが大変御努力されて、民事法律扶助事業を発展させなければならない、できるだけ早く法制度をつくらなければいけないということで、大変長い間たくさんの方々がかかわって、この民事法律扶助事業の法制化ということに取り組んできたわけでございます。
瀬戸山元文部大臣はこのように語っています。政治家ももう少し日本の子供の未来のことを考えてほしいと。私は、この言葉は至言であると思っております。瀬戸山元文部大臣は今はこの世にはいませんけれども、この言葉は傾聴に値するものではないでしょうか。 サッカーくじ法案を実施させてはなりません。子供の生活環境を政治のたくらみで汚してはなりません。
余分なことかもしれませんが、私どもの大先輩で、国政の指導的な立場にありました、文部大臣あるいは法務大臣、建設大臣をされた瀬戸山三里先生は、よく話の中で、五十、六十ははな垂れ小僧、七十、八十が働き盛り、九十になって迎えに来たら、百まで待てと追い返せと冗談めいて、かくしゃくとして国会活動をされておったのを私どもよく見ました。
私たちが文部省交渉をしたときも、国の予算が何分大変な状況でと言われておりましたが、元文部大臣の瀬戸山氏自身、スポーツ振興の財源は税金のむだ遣いを改めれば幾らでもあると言われておりましたが、そのとおりだと思います。
瀬戸山三男さんという方が大臣のときに非常に研究を有意義だと褒めていただいたりしたんですが、だけど幾ら言っても言ってもほとんど耳を傾けられないんじゃないでしょうかね。どうしてですかね。
永年在職議員として表彰された元議員瀬戸山三男君は、去る六月二十三日逝去されました。 永年在職議員として表彰された元議員小林進君は、去る八月六日逝去されました。 永年在職議員として表彰された元議員堀昌雄君は、去る八月二十九日逝去されました。 まことに哀悼痛惜の至りにたえません。
議 長 渡部 恒三君 事 務 総 長 谷 福丸君 ――――――――――――― 委員の異動 十月二日 辞任 補欠選任 小坂 憲次君 前田 武志君 同日 辞任 補欠選任 前田 武志君 小坂 憲次君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 永年在職議員として表彰された元議員渡辺栄一 君、同瀬戸山三男君
また、去る六月二十三日、永年在職議員として表彰された元議員瀬戸山三男君が逝去されました。また、去る八月六日、永年在職議員として表彰された元議員小林進君が逝去されました。また、去る八月二十九日、永年在職議員として表彰された元議員堀昌雄君が逝去されました。 ここに謹んで哀悼の意を表します。
○谷事務総長 まず最初に、議長から、永年在職議員として表彰されました故元議員渡辺栄一先生、瀬戸山三男先生、小林進先生及び堀昌雄先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、弔詞を朗読されます。 次に、故元議長福田一先生に対する弔詞贈呈の報告がございまして、議長が弔詞を朗読されます。 次に、昨日に引き続きまして、国務大臣の演説に対する質疑を行います。 本日の議事は、以上でございます。
瀬戸山さんが言っておる、何で日本のことをもっと考えないのかという言葉が出てくるわけでございますけれども、あの方も独自の見解で出されたと思いますが、提案者の皆さんだってそういう気持ちでこの問題を判断しなければならぬと思います。
それで、瀬戸山さんが朝日新聞か何かに投書をされまして、偶然私も見ました。瀬戸山さんと私は対面したこともありますけれども、しかし瀬戸山さんと私の意見は違うんです。あの人は改憲論者だ。でもこの問題について瀬戸山さんが立派な発言をしておられることも皆さん御承知と思います。皆さんの先輩でもあるわけですけれども。 ところが、このスポーツ予算というのは全予算の〇・〇二%ですよ。ここに問題があるわけです。
瀬戸山元文部大臣は、子供たちの拝金主義をあぶり立てるものだとして、サッカーくじ法案には反対し続けるということを表明しておられるのであります。 しかも法案は、サッカー選手や審判員までくじを購入することを犯罪としています。フェアプレー精神を最も大事にするスポーツをかけの対象にすることで、スポーツ選手自身にも賭博に伴う不正が絡まってくるおそれがあることを法案は予想しているのであります。
法律というものができれば、先ほどちょっと触れましたけれども、瀬戸山三男代議士やら二階堂さんあたりが中心になっていただいて特殊土じよう法をつくったんです。五年間の時限立法ですが、もう七回これが延長してきております。そういう立法ができると、それに伴って予算措置をしていかなきゃならない、行政はそれを執行しなきゃならない、こういうことができるわけです。
私は、瀬戸山元文部大臣が会長をして衆参OB有志で結成している政治浄化連盟の役員として、毎月同志の方々と集まって、そして政治改革の意見交換、情報交換、さらに論究、研修を続けているものでございます。皆さんかつての党籍は異なりますが、活発に議論するわけでございます。参議院改革に重大なる関心を払って院の状態を凝視いたしております。
私の質問も役割を果たして、七八年に瀬戸山法務大臣が、自民党の総裁選挙と首相指名に当たって国会議員が金品をもって投票依頼した場合、刑法の贈収賄罪が成立するかどうか、これを法務省に検討させたんです。検討結果を述べてください。
例えば戸塚のヨットスクールの問題などありまして、しかもこれはちょうど委員長が質問なさって、そうした答弁が瀬戸山大臣だとかいろいろな人たちから出ていますよね。それから以降本当にそうした点について手を加えておったかということを私は疑問視します。出たときは何かぱっぱっとするけれども、当面の対策だけで、肝心なところを押さえ切っていなかったのじゃないか、そうした感じがいたします。